オンライン英会話ラングリッチの利点は?無料体験して考えた。
さて、今日はDMM英会話、レアジョブと来たので、ラングリッチです。
ラングリッチは、昨年の2015年にEnglish Centralと経営統合をしており、English CentralのEラーニング環境を使い放題出来る様になっています。
2013年ぐらいまで、検索ボリュームも順調に伸びていたのですが、ここのところで検索ボリュームを大きく下げているようです。
一体、どうしたのでしょうか?
さて、ここの強みは、English Centralとの経営統合で、同社のEラーニング環境が使えるところにあると思います。
English Centralは、色々な動画を使い、リスニング、ボキャブラリー、スピーキングなどをEラーニングで学ぶというもの。
それに加えて、今はSkype英会話レッスンも対応可能となっているようです。(この機能だけはラングリッチの有料会員も使えません)
私が思うラングリッチのサービスのポイントは、このEnglish Centralや動画などで提供されている教材をどう評価するかです。
無料会員に登録すると無料体験レッスンが2回受けられますし、教材やEnglish Centralへのアクセスが可能となりますので、オンライン英会話レッスンを考えている方は、試してみる価値はありそうです。
ラングリッチの教師の質は?
ラングリッチのホームページ、無料体験時の日本人スタッフの方に伺った中では、ラングリッチの採用では、相当なフィルターをかけて採用しており、その後も研修を重ねているので自信があるとのことでした。
実際に、体験コースを受けてみると、平均より上のレベルに達している講師に指導を受けることが出来ました。
特に、星を多く持っている講師の質は高いと思います。
ラングリッチの教材は?
自社製の教材では、動画を使った教材が用意されており、English CentralのEラーニングと同様な、見る、学ぶ、話すという、演習を行う事が出来ます。
こちらは動画コンテンツとして作成されたものがありますので、発音などに関して、一人でも学習を進めることができます。
単語を入力させてチェックしたり、音声認識による発音チェックなどもあるので、確認しながら学習を勧められるのもポイントです。
テキストはPDFでも用意されているので、そちらを表示させたり、印刷したものを使ってskype英会話レッスンを受けることが可能です。
ラングリッチとEnglish Centralとの完全な統合は?
現在のところ、ラングリッチとEnglish Centralは、お互いにサービス内容を共有しているのですが、完全な統合をしてはいません。
ですが、English Centralのページから、Langrich動画ドリルという形でそのコンテンツを利用できるようになります。
Langrichのオリジナルのマイページからは直接リンクされておらず、LangrichのユーザーID, ユーザーパスワードで入る必要がありますので、注意が必要です。
English Centralは動画のクオリティが高く、エンターテイメント性もあって楽しく学習を進めることが出来ます。
ラングリッチをお勧めする人はどのような人か?
ラングリッチは1日25分間のフィリピン人教師によるマンツーマンの英会話レッスンの他、動画を使った教材が多く用意されており、自学自習を自分のペースで行える人にはお得感があります。
課題をやらないとskypeレッスンが出来ないようなシステムを採用しているスクールと比べて、学習へのプレッシャーは低いです。
仕事で忙しい方などは、予習部分が強制的でないため、ハードルが低めで、続けやすい印象で、継続も難しくないのではないでしょうか。
ある程度、学習意欲が高く、動画による学習が好きな方にはお勧めです。
無料体験もメールアドレスと名前を入力するだけで行えるので、まず試してみてはいかがでしょうか。