1年で英語を話せるようにするために必要なこと
前に、Raizapイングリッシュが開校するという記事を書きましたが、最近、英語の技術だけを教えるのではなく、学習者のモチベーションの管理や、進捗管理までを行ってくれるような学校が人気です。
現在、そうしたコーチングまで入れた学校には以下のようなスクールがあります。
これらの学校での特徴は、とにかく、学習時間を学習者に確保させるという個人に対して作られるカリキュラム編成と、それを確実にこなすようにトレーナーがついて進捗を管理するというやり方です。
でも、それなりに料金はします。
これは、長期にわたって少しずつ必要か、短期集中で使うかということなのかもしれませんが、できればお安く、しかも続くようなプログラムを自前で作り上げてみたい気がします。
TORAIZのコンサルタント養成コースを参考にしてみる
TORAIZでは「イングリッシュ・コンサルタント・スクール」イングリッシュ・コンサルタントの養成に特化したスクールを今年に設立、英語のコンサルタントに必要な、カウンセリング力、プランニング力、コーディネート力などの能力の育成を行っています。
ニュースリリースで、そのカリキュラムの全貌が出ていましたので、ちょっと見てみましょう。
【イングリッシュ・コンサルタント・スクールカリキュラム】
1.コンサルティング(1回)
2.Skypeマンツーマンレッスン(25分×週4回)
3.グループレッスン(50分×週1回)
4.プログレスチェック(隔週1回)
5.Versant™ Speaking Test受験(月1回)
6.イングリッシュ・コンサルタント養成講座(全8回)
-コンサルタント概論
-メールフォロー概論
-コンサルティング概論
-メールフォロー研究1
-メールフォロー研究2
-コンサルティング・ロールプレイ1
-コンサルティング・ロールプレイ2
-「TORAIZ公認イングリッシュ・コンサルタント資格」認定試験
この中で、注目すべきは、6.イングリッシュ・コンサルタント養成講座(全8回)です。
とにかく、生徒のモチベーションをどうやって維持し、年間で1000時間の学習時間を確保するかということを教えることになっていると想像します。
つまり、1週間で約20時間、1日約3時間の勉強時間を確保して、「1年間で1000時間」の総学習時間を確保するのです。
Studyplusを利用して自分の学習の管理をする
現在、圧倒的に使いやすいと評判なのが、Studyplusです。大学受験生の3人に1人が利用、ユーザー数180万人以上という人気アプリとなっています。 iOS, Androidに対応しています。
語学関連も充実していて、TOEIC、TOEFL、リスニング、シャドーイング、リーディング、ライティング、英検、英会話に対応しています。
Studyplusをお勧めするのは、勉強時間の可視化ができるため、例えば、1年で1000時間の英語学習に関しての進捗具合が一目でわかるうえ、一日のノルマを自分自身に課して、モチベーションの喚起にも役立つからです。
また、自分が確実に前に進んでいることの確認にもなります。
また、SNSとの共有や、他のユーザーと学習を共有することによって、モチベーションの維持を行うことも有効です。
操作も簡単で、私もお勧めしている単語ソフトMikanなども、簡単に連動が可能となっています。
いろいろ工夫をして、格安英会話学習を邁進していきましょう!